11月カレンダー

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https://drive.google.com/file/d/1EHiV3xJXOJAVxkEKrS7LaxZ6tsAJa11B/view?usp=drivesdk

11月の行事

11月1日(火)上弦の月🌓

11月3日(木)文化の日🇯🇵

11月5日(金)一の酉

11月7日(月)立冬二十四節気)・甲子

11月8日(火)満月🌕・皆既月食

11月15日(火)七五三詣

11月16日(水)下弦の月🌗・二の酉

11月22日(火)小雪二十四節気

11月23日(水)勤労感謝の日🇯🇵

11月24日(木)新月🌑

11月28日(月)三の酉

11月30日(水)上弦の月🌓

行事の解説

一の酉 江戸時代から行われている行事。鷲神社(浅草にある鷲神社が有名です)で行われる来年の商売繁盛、開運招福を願って熊手を買ったりする行事です。一の酉から三の酉まであります。

立冬二十四節気この日から暦では冬となります。この日を境に陽気も次第に衰えて、日差しも短くなっていきます。段々と冬の気配が経ち始め、万物も皆冷気で寒々としてきます。この立冬から立春前日(節分)までが暦の上では冬となります。霜降から数えて15日目。この冬の期間を三つに分けて、初冬(しょとう)仲冬(ちゅうとう)季冬(きとう)とも呼ばれています。そろそろ冬枯れの景色が目についてくる季節です。太陽の黄経は225度。

甲子   甲子とは六十干支のはじめの日となります。この日は豹尾神(別名計都。物事を壊すことを司る)が天界に戻って、子の刻(前日23:00〜当日1:00)に天皇上帝のご使者様が降りてきたり、また吉の神々が地上に降りてくる日なので、祈願をすると福が十倍となるなど書かれています。また仏教では、大黒天様をお祀りする日とされています。ざっとですが、お供え物は、大豆・ご飯・酒粕汁・御神酒・菓子(果物と菓子を七種類)・大根と豆腐(四角に切っておく)、「鯛」と筆で書いた半紙(和紙)で牛蒡二本を包み、「鰯」と書いた半紙で山芋をくるんだもの、黒豆を千粒、黒豆を入れる桝も用意し、昼間に祈願文と神授文を唱え、夜に黒豆を千粒呪文を唱えながら…などあって、儀式としては少々大変なので、簡易ですが、福を授かるように大黒天様の真言を唱えてお願い事をしてみられるといいと思います。

【大黒天真言】おん・まかきゃらや・そわか

皆既月食 「月食」は、太陽・地球・月がこの順に一直線に並び、月が地球の影に入ることで欠けたり暗くなったりして見える現象です。 今回は昨年に続いて月が全て地球の影に入る「皆既月食」が見られます。詳しくは国立天文台のページを参考にしてみてください。

https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/11-topics02.html

七五三詣 これはお分かりだと思いますが、子どもの無事の成長を神様にお祈りする行事です。

小雪二十四節気冷気も次第に深まり、日差しも弱く短く、冬を感じてきます。冷たく身に染みる寒風も吹き、この頃から屋外での作業は大変になってきます。北国や山間地方ではそろそろ雪もちらほらしてくるので、小雪と言います。立冬から15日目。