8月の運勢

1月生まれ 運気20%

「養う」がテーマになります。養うとは、飲食、生計などで自分自身の状況を良くしていくことです。また飲食は口から食物を入れる事ですので、口もテーマとな り、言葉と行動は運命の吉凶を左右する大きな要素となります。したがって争い事には注意しましょう。

1 「口は災いの元」で、不注意な言葉より失敗を招きやすい。

2 協力和合は難しい時期なので、友人など周囲の人の力を借りると良い。

3 金銭に関しては困らない程度に入ってくる。

4 料理、宴会に縁がある。

5 進退については迷う時期で、結果が出るには多少時間がかかる。

6 文書、手形、印鑑などに注意を配る。

【占いの目安】生活・飲食に関係する。口論に注意。

【アドバイス】不相応な望みを抱いて妄動するなど、方針に誤りが出がちです。今のまま進むと困窮 に陥ることがありますので、一度振り返ってみて反省するべき点を見直してみましょ う。あと、人を非難したり、悪口を言ってしまうと、結果的に損害を被る暗示があります。欲を出すと苦しみがでますので注意してみて下さい。

2月生まれ 運気70%

状況を見直していく暗示があり、仕事上でも私生活でも大きな動きがある時期となり、そうすると孤独や淋しさなど不安定な気持ちがつきまとう事になりそうです。何かと心労・苦労が多いので、冒険的(新規的)な行動は慎むことが良いでしょう。テーマは「慎重に...」です。良い点は交友関係が広がる時ですので恋愛運が活発になります。また色々な情報や学問(知識の向上)をしたり、芸術鑑賞をしてみたり、宗教関係(人間哲学)などを経験するのには吉です。

【運勢の特徴】道は遠い。旅行・移転の時。学問・技芸は良い。

【アドバイス】積極的に成し遂げようとしても少々運気の力不足は否めませんが、平穏無事の運気の流れ。対人関係は好調です。物寂しさに襲われる時もあるかもしれませんが、人に助けられる暗示もあるので、人材と資産に恵まれるでしょう。金銭的にも融通がきくとき。外出して吉。功を焦る、欲張ると凶となります。何事も部下や後輩の働きでよくなる暗示あり。交渉などは欲張らない方が良い。今やっていることが変わる暗示もあり(職務が変わる、転居など)風邪、足痛に注意。

3月生まれ 運気10%

”4大注意占断”が出ております。 今まで順調に進んで来たことが、恋愛、仕事、家庭、健康など様々な場面で思いがけぬ障害が出たりして困ることになりそうです。そのような運気状態ですから、今はかなり厳しい運気の状況であり、まさに八方塞がりの様な時です。このような時は自暴自棄にならず、またいたずらに騒ぎを大きくせず、小細工もせず、ただひたすら衰運の時期を過ぎるのを待ちましょう。もし打開策を考えてもこんな時は今よりも酷い状況になりそうなので、逆に被害を最小限に抑える努力が大切です。 運気の前半はなかなか厳しいく難しいが、後半になれば少し切り抜けられてきそうです。またこの時期を切り抜けるポイントは「他人の援助」で色々と助かる事もありますので、周りの人に頼ってみるのも良いでしょう。

【運勢の特徴】困窮の極。時を待て。破談不調。4大注意占断のひとつ。

【アドバイス】小さな事については吉となります。大きな事や重大な事はよほどの注意をしなければ、 凶に陥りやすい暗示があります。言葉を慎み、軽率な行動をしなければ、大きな幸運 が後に訪れます。今の時期は自分から進んで何かをしようとするより、経験が豊富で知恵のある人に相談してから、慎重に行動すると吉運が増します。この時期のうまい話には絶対乗らないことです。少々辛い事でもしばらくは他の事に気を取られずに、専念して努力をしていると喜びことが舞い込みます。

4月生まれ 運気40%

春のような暖かく穏やかな運気であります。まさに冬から春へ変化したような時ですから、気持ちも晴れ晴れしてきます。したがって先見の明に恵まれる時と考えてよいでしょう。新しい出発や目標に向ってスタートしましょう。もちろんその為には入念な準備をは必要ですが、今後の予想、予知、予測など念頭に置きながら進んでみましょう。そうすれば後で楽しく過ごせる日が来ることになります。また苦労してきた方は、苦労が報われつつある状態でもあり、チャンスがありますので、広い視野で物事を見てみましょう。注意点は、恋愛運はうまくいかないので我慢が必要になります。また趣味や遊びに没頭する傾向も出ているのも心しておきたい時です。

【運勢の特徴】準備していた事が整った。油断しやすい。楽しむ。

【アドバイス】進むは不利、退くは吉。何事にも分不相応の望み、実力以上の事をすると失敗します。 今は上ばかり見ていて、足下が見えていないために泥濘に足を取られて、恥ずかしい 思いをしそうです。また現在の方向性に少々間違いがありそうなので、方針を改めて範囲を縮小する方が良いでしょう。節約と質素に努めましょう。

5月生まれ 運気70%

積極的に動いてもうまく進めない、自分の考えを変えなければいけないような事がおきたり、きわめて不安定な運勢状況にあります。このような時はみだりに騒がず、力まず、じっと衰運の過ぎるのを待つ事が吉です。もし無理に事を押し進めよう とすれば、災いを招きますのでくれぐれも注意が必要です。また人間関係にも注意が 必要で孤独になりやすい時期になります。 誠実な対応を心がけ、つねに周りの変化に対応していくことで、自分の将来を良くしていく事が出来るでしょう。

【運気の特徴】忍び寄る危険あり

【アドバイス】自分の考えを通してしまうと運が下降しますので、人に従ってみましょう。欲を出したり、驕ってしまうと失敗してしまいます。特に恋愛ごとには要注意です。礼儀と誠実に行動すれば、他人と良い関係が築けるでしょう。しかし、盗難、損失の恐れがあるため、共同作業などはしっかり内容を決めておかないと、後で憂いことになります。旅行、神仏への祈願で開運の兆しあり。目下の人に功労があった場合、金銭的なものを融通すると吉となる。

6月生まれ 運気40%

人間関係に恵まれる時期となります。自分の努力するしないに関わらず周りが認めてくれて評価されるのでしょう。特に目上の方からは目をかけられます。また交友関係も好調で将来良くなる為の人脈作りには最適です。人の集まる所には積極的に参加してみましょう。そういう意味で「意気投合する」という時期です。良き友人を得られる時期でもあり、また望みを叶えるのであれば、色々と早めに行動してみましょう。異性関係については基本的に吉運ですが、あまり欲を出すと色難(異性とのトラブル)となりますのでご注意下さい。気持ちをおおらかにしていると、直感が当たりやすいでしょう。

【運勢の特徴】互いに感じ合う時。熱が上がる時、事は速やかにして吉。

【アドバイス】しっかりと方針を定める時期。浮ついた気持ちであると心配や苦労が絶えません。 自分の好むところに溺れて、本業を忘れたり、なすべきことを放棄しがちな傾向があります。確固たる信念をもって行動すると吉。また私利私欲になると失敗します。判断は公平にしましょう。ささいなことで神経がいらだっても、気を丹田に納めて、心を鎮めるとよいでしょう。

7月生まれ 運気90%

山のようにどっしりとした運気が出ていますので、眼を見張る程の大きな変化はありませんが、着実な前進出来る時であり、内面で充実してきますので、落ち着いて過ごせるでしょう。したがって良い運勢であります。しかし大きく動く変化する時ではない為に、急いで事を進めると失敗してしまいますので、蓄積、また将来に向けて準備をすべき時期と考えておきましょう。逆にいま力を蓄えておけば、将来に大きな成果を得る事が出来る様になります。 貯蓄運がありますから、貯金や勉強には最適で、恋愛運も好調です。

【運勢の特徴】実力を蓄え養うとき。将来を計画する時期。

【アドバイス】万事好調でそれほどの苦労もなく、物事が進む兆し。実力のある人に手伝ってもらえたり、周囲の人も協力してくれますので、お礼等の感謝を忘れないようにしましょう。お礼をせず、また感謝を忘れると揉め事が発生します。また物事がうまく事が運ぶ時ですが、進み過ぎには注意しましょう。力押しはしないで、運に乗ることを心がけると吉運に乗れます。取引交渉などは遠方に縁がある暗示。気力減退して、やることに打ち込めない傾向がありますが、今こそ集中力を発揮するとき。胃の状況悪化の暗示あり。精神集中すると吉。

8月生まれ 運気30%

サービス業の人にとっては最高の運気です。きめ細やかな接客を心がけ真摯に対応してゆけば、面白い様に仕事が良い状況になるでしょう。この時期はよきにつけ悪しきにつけ、予期しないことにも遭遇しそうです。どんな事態が起っても善処して幸運を得ましょう。 注意点は異性問題です。恋愛運は悪くないのですが、他の異性に目を奪われ全てを失うという哀しい結末の暗示が出ていますのでご注意下さい。また勝負運は最悪ですから、派手な動きは控えて吉でしょう。テーマは「新たな計画」です。

【運気の特徴】予期しない事が起こる。女難注意。

【アドバイス】時と場所をよくみてタイミングを失わないように。正しいと思われることは困難でも死守すること。人に従っていくと成就。一人で進めてしまうと目標達成が困難。心中に疑いや戸惑 いが生じやすいので、ここは無理に押しても結果は出ないでしょう。自分のものを他人に奪われやすい暗示がありますが、取り返そうとするとかえって災難となります。遠方への用事や旅行などの兆しあり。願望、取引交渉などはすぐに実現は難しいので、自重するのが得策。

9月生まれ 運気10%

暗示は訴(しょう)と出ています(訴とは争い事をさしています) 大きな対立などトラブルに見舞われたり争い事が絶えない時期になりそうです。もし自分が正しい事を言っていても勝ち目はありません。したがって自分を通そうとすれ ばますます対立は激しくなり、逆に不利な結果を招いてしまいます。このような時は人の意見に耳を傾け、信頼のおける人や目上の人を頼るのが良いでしょう。キーワードは「事を荒立てないように一歩退く」です。短気を起こさずに物事はよく考え、自分の間違いに気づいたら急いで反省し、相手に誠意をもって謝罪するのが得策です。 親愛と協調を心がけてみましょう。

【運気の特徴】不和。争いあり。意見が通らない時期。

【アドバイス】問題の原因をしっかり把握して、適切な対処をしましょう。心の中に憂いがあります。今は何か成就してもすぐにそれが破れたりする暗示なので、 苦労が多い割には喜びは少ないかもしれません。つまらない見栄をはったり、義理や人情を無視して、自分の考えを押し通すと、勝つ事は勝つが、人望も失う恐れがあるので慎重に行動しましょう。人に対して温和に接しましょう。また他人の面目、利益を与えることで凶を取り除くと良いでしょう。仕事、勉強などは労力のわりに成果が出にくいとき。交渉などは理屈で勝っても、相手にされなくなるかも。呼吸器系の病気に注意。

10月生まれ 運気10%

ある程度までは順調に進みますが、運気が衰えているので(天が味方をしていない)歯痒い時期となりそうです。また信頼していた人が離れていったりして寂しい思いをするかもしれません。 したがってこのような時期は、逆に退く、去る者は追わずが最上の策であるでしょう。 この時期に離れていく人は自分にとってマイナス面を持ち合わせていますので、そういう意味では「一歩後退(退く)」がテーマになります。 間違っても力まかせに切り抜けようとせずに、衰運の過ぎるのを待つ事がよいです。ここは退くが勝ちですから、隠れて動かずにいると道が開けてきます。

【運勢の特徴】「時、我に利なく引退の時」危険、手を引いた方が安全。

【アドバイス】これまで苦労があった人は発展の暗示。しかし一気に功を焦ると後悔することになるので、堂々とした態度で臨めば吉。大勢に順応するのがコツです。自分の趣味、古い習慣、人間関係のこだわりなどで、事が進まないようだと、損害を受けたり、苦悩したりしそうです。進退を決め難い時は退く方が得策。仕事や付合いも欲に目がくらむと災難の暗示あり。埒のあかないものは打切るのが吉。

11月生まれ 運気70%

小さな喜び事がありそうです。今は失敗はしないので、自分に自信を持って行動してよい時期です。また言葉に関わる職業の方は(営業やアナウンサーなど)特に幸運です。明るい声でハキハキと物事を進めましょう。 ポイントは言葉にありますから、明るくハキハキせず、逆に嫌みを言ったり、 陰口をたたいたりすると運気が落ちてしまいます。「口は禍いのもと」と覚えておきましょう。 女性の方は出会運がアップしていますので、色々な出会いが期待出来ます。こちらも積極的に進められそうです。上記の様に運勢は悪くはないですが、新しい事を始めることには不向きです。今の状況で出来る事をしておいた方が無難でしょう。

【運勢の特徴】小さな喜びあり。口論・誘惑に注意。

【アドバイス】今の時期の運の流れは安定していますので、現状維持が吉でしょう。自分の分を守って、他人のことに口出しをせず、また外からの誘惑を退けて本分を守っていれば、難を逃れます。万が一、困難に遭遇するときは利己的な気持ちを捨てて、時を待ちましょう。何事にも現状を固く守りながら、無闇に変更しないことがコツです。仕事や勉強は努力により大きな成果が期待出来ます。交渉や取引は私利私欲を考えない方がうまくいくでしょう。私生活では親しい友人ができるかもしれません。食事の節制をしたり、体を損なうような過激な運動を控えてみると良いでしょう。

12月生まれ 運気

4大注意占断のひとつです。進む事はすべて凶運につながりそうです。まさに八方塞がりの運気は身動きがまったくとれない閉塞状態にあります。こんな時はあちらこちらでトラブルになりにっちもさっちも進めない状態になり、その為に気は焦りがちになり、さらに焦れば焦る程に失敗してしまいますので、こんな時期は自分を成長させる良い時です。今まで放っておいた事、躊躇していた事に向き合いましょう。自分の中にある問題や状況的に滞っている事をひとつずつ検証して、今後の進め方を考えて行動する事が良いでしょう。しかし運気は凶運ですからあまり無理なことをせず、自分が行動出来る範囲で考えたことを実行していく、またよく注意しながら進む事が必要です。 今は忍耐の時期ですから、よく人の意見は聞くことを心がけて下さい。

【運気の特徴】動きがとれない。とどまる他ない。4大注意占断のひとつ。

【アドバイス】ポイントは現状維持。無闇に突き進んではいけない暗示。問題の解決を焦らず、挽回するチャンスを伺いながら、時間をかけて取り組んで下さい。いまは簡単で安全な道を選びましょう。何故なら一切のことが破れる為です。今までと違う行動は慎んでください。困難なときは、立派な人、優れた人に相談して難局を乗り切りましょう。勝負運は不調なので、しばらくは自重の方針が良さそうです。病気は急変しやすいとき、早めに医者にかかるようにしましょう。

 

仮名草子「安倍晴明物語」④ 伝浅井了意作

晴明、唐に入り、伯道の弟子となる
天皇が勅命で、「本当に、このような類まれな博士は、古代からもはやまれである。 ましてや末代にもないだろう。ますます、そのすばらしさを極めよ」と仰せになり、四位の主計頭(かずえのかみ)になされて、唐に遣わされる。家の留守は、道満法師に頼んで、妻の梨花を預けて、博多の津から船に乗り、綱を解いて海上に浮かび、はるばると、万里の波濤をしのいで、ようやく太唐の明州の津に着き、それから、帝に参内した。
唐土は、宋の太祖皇帝開宝年間のことである。 さて、帝が「陰陽暦数にすばらしさを極めたものは、誰かいるか」と尋ねたところ、ある人が、「薙州(ようしゅう)の城荊山の中に、伯道上人という方がいらっしゃいます。仙人の大道を得て、天文、地理の妙術を極めて、加持秘符の真理を悟って、名誉の上人です。いつから、その山に住んでいるのかと言っても、その初めは分かりません。昔から、今に及ぶまで、数百歳を重ねますが、外見はいっこうに衰えず、通力があって、いろいろな方面をめぐっています。遠い国、離れた島といっても、よくもまあ、二時間で行き来します。本当に、類いまれな上人です」と申し上げた。 帝は、「それなら、晴明を遣わして、その人に会わせよ」と、勅使を添えて、晴明をその荊山に送られたのであった。
伯道は、晴明を見て、涙を流して、「その昔、唐の天宝年間に、日本の使いで、安倍仲麿という者が、この国で殺され、再びの帰国の望みを失い、望郷の鬼となって、方々にさすらっていたが、思いは無駄ではなかったのだ。日本に帰って、今またここに来たのだ。あなたは、あの仲麿の生まれ変わりなのだ。だから、前世の才知を忘れず、今もなお、その知恵が昔よりまさっているのだ。陰陽、暦数、天文、地理、加持、秘符の深いことを、私に学ぼうと思うなら、身をも惜しまず、命をも顧みず、私に仕えれば、ことごとくあなたに伝えて教えよう」と言った。
晴明は、答えて、「万里の波濤をしのいで、ここまで渡った気持ちがあるのです。一向に身命を惜しまず、上人にお仕えし申しあげることには、木こり、草刈り、菜摘み、水くみ、どんな仕事でも、おっしゃる通りに間違いございません」と言った。伯道は、「それならば、三年間、毎日、三度ずつ萱(かや)を刈って、積みなさい」と言った。
晴明は、かしこまって、日ごとに、三荷の萱を刈り、夜になれば、深さ千丈の谷に、差し出た岩の上に、寝かせられた。危ないこと限りなかった。
こうして、三年にもなったので、伯道自ら、赤い栴檀(せんだん)を手に入れ、晴明の身の丈に比べて、文殊菩薩の大きな像を造り、堂を建てて本尊として、三年刈った萱で堂の上をふいた。今となってはもう、大事なことを伝えようと、二十一日、物忌みして、「簠簋内伝(ほきないでん)」の口伝を伝え、急いで日本に帰国すべきだと言って、加えて、三つの戒めを述べられた。「一つは、多くの子供ができても、妻に心を許してはいけない。二つには、大酒を飲んではいけない。三つには、片手落ちの議論をしてはいけない。あなたは、一生のうち、この三つを固く慎めば、行く末もめでたいだろう。もし、これにそむけば、災難が必ず身の上に来るだろう」と、晴明に別れを告げ、帰国させようとなさった。
太祖皇帝が、勅令を出して、晴明に帰国の文書」を与え、さまざまな宝物を賜って、順風に船の綱を解き、ほどなく晴明は、日本の博多の浦に着き、都に上って参内申した。
天皇の位は、円院の時代。天禄三年壬申秋八
月であった。帝が大層お褒めになり、晴明はそ
れから妙術を極めて、ますます類いまれなことを示したので、人がもてはやすことは限りなかった。

8月カレンダー

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8月1日(日)八朔

8月7日(土)立秋二十四節気)・旧暦名越し祓・丙申月

立秋:旧暦では、夏の土用も明けて秋の始まりとなります。立秋から立冬の前日までを暦の上では秋と言い、またこの秋の期間を、初秋[しょしゅう]中秋[ちゅうしゅう]季秋[きしゅう]の三秋[さんしゅう]に分けます。時候の挨拶も、暑中ではなく「残暑の候」となります。しかし秋になったとは言うものの、暑さはまだまだ続きます。

8月8日(日)新月🌑・山の日

8月9日(月)振替休日

8月13日(金)盆の迎え火

8月14日(土)旧暦七夕(乞巧奠)

乞巧奠:7月7日、掃部(かもん)寮の人達が清涼殿の東庭に葉薦(はごも)を東西に長く敷き、その上に長筵を置く。次に内蔵寮の役人が供物を仙華門の外までもってきて、これを雑色が長筵の上に朱漆の高机をおき、そこに次々にならべる。梨・桃・大豆・茄子・鮑・菓子などがある。これを東南・西南・北西・北東におく。北西の机には金の針七本・銀の針七本に、五色の糸を縒った葉も飾られる。準備が整うと、庭に椅子が出されて天皇が牽牛と織女の邂逅を眺める儀式に移る。
一般の家庭での儀式は、庭の真ん中に几(つくえ)と筵(ござ)を置き、その上に酒や肴や瓜や果物を供え「巧」を授かるようにと願った。「巧」とは機織りの巧みさのことをいう。女たちは機織りの技巧の向上を願って、こうした夜を毎年送ったとされている。昔の「几」は、現代では七夕飾りの竹にあたるものである。

8月15日(日)月遅れ盆

盆:先祖を供養する仏教行事。

8月16日(月)盆の送り火上弦の月🌓

8月20日(金)北斗下降

北斗下降:夜半(午後11時から午前1時)に北斗七星の神様が地上へ降りてこられます。この日は北斗七星の神へ礼拝すると、願事を得られると言われています。

8月21日(土)北斗下降

8月22日(日)満月🌕・中元祀(地官聖誕)

中元祀:陰陽道に三官(天官・地官・水官)と呼ばれる神さまがいます。古代中国では、お盆の時期にご先祖さまだけではなく、無縁仏もあの世から地上に帰ってくるとされていて、その無縁仏の霊は誰も祀らないため、いく場所もなくこの世を彷徨います。それぞれ各家庭の玄関先に机を出して、その上に飴やお菓子などの食べ物や、煙草など嗜好品など様々なものをお供えして、それらを食べてもって満足してもらい、無縁仏に祟られないようにしていました。その名残で日本ではお中元の起源となったという話があります。土地の下から無縁仏は出てきますし、地を管轄している地官の聖誕日でもあるので、この日に神様をお祀りします。中元に関しては諸説あるので、一つの説としてご理解ください。

8月23日(月)処暑二十四節気)・月将巳

処暑:暑さもようやくやむという意味から、処暑と言います。「処」は止まるという意味です。暦では初秋の季節ですが、実際はまだまだ残暑厳しい候といえます。淮南子に「立秋後15日、斗指甲為処暑」と書かれています。

月将巳:陰陽道の神。巳は太一と呼ばれる神さま。六壬占では、この日から巳を中心に式盤を組み立てていきます。

8月25日(水)西王母聖誕

西方位を司る女神。道教では女仙を統括する神さまとされています。陰陽道占術の六壬の管轄している九天玄女も、この西王母の下に属しています。

8月30日(月)下弦の月🌗

8月31日(火)二百十日

二百十日立春から数えて210日目。稲が開花するころ、また台風に気をつける時期になったことを表しています。

 

 

 

仮名草子「安倍晴明物語」③伝浅井了意作

道満

播磨の国印南郡に、道満法師という知恵のある人がいた。家柄は、芦屋村主清太(あしやのすぐりきよふと)の子孫である。それで、清太が、法道仙人に会って、天文、地理、易暦を学んで、書物に記して、家に伝え持っていたのを、道満が密かに学習して、概ねその道理に到達したので、私は法道仙人の弟子であるとうそをついて、法師となって、道の字をとって道満と名を付けた。けれども、仏法のことは少しも分からず、気質はわがままで、法に背いてめちゃくちゃな行いをしたが、占いはまぎれもなく秀でていて、時々類まれなさまを示し、俗世間の愚かな人をだましたので、人々は道満を恐れ尊んで、悪いようには言わなかった。「おれは、陰陽、五行、天文、地理のことから、易暦に至るまで、天下では肩を並べる者がいるはずがない」と、慢心を起こしていた。

 そういうところに、都に名高い占い師が出て、天皇のお悩みの原因を占い当て、官位を引き受け、禁中に伺候申し上げているうえ、天皇が名前をお与えになり、安倍晴明とお呼びになったと聞いて、道満が思うには、「おれを差し置いて、天下にそれほどの者があるとも思えない。もし、そのことが本当ならば、穏やかではないことだ」と、ねたみ、憎む思いが深くなり、「それならば、都に上って、霊験を比べて、その晴明をうち落とし、おれが天下の名人と言われよう」と思い立って、都を目指して上り、程なく都に着いた。

 


道満と晴明 知恵比べ

道満はまず、都の市で物を売る人に近づき、晴明のことを尋ねると、その人は答えて「晴明は限りなく類いまれな方で、後で起こるはずのことを、かねてから悟っておられますが、この二十日ぐらい前から、播磨の国から、自分と論議をしに上ってくる者がいるといって、お待ちです」と語ったので、道満は、このことを聞いて、大いに胸騒ぎがした。道満は大柑子を祈祷して男性の召使いに変え、木の枝や竹の細いのを祈願して、太刀や長刀に変えた。それらの者を召し連れて、晴明の家に至ったので、晴明が出迎え、奥に招き入れて、さまざまにもてなしをしたが、晴明に召し使われる者は、人ではなくて、みな藁の包みだった。

 道満が言うには「私がここまで上って来たのは、あなたのことを聞き及んで、霊験を比べようとするためだ」と。晴明が聞いて、「それは、まさに良いことです。ともかく、 仰せの通りお任せします」と言えば、道満が、ふたたび、「いっそのこと、禁中の南殿の、お庭の前で比べよう」と言った。晴明は、「もっともその場にふさわしい」と言って、まもなく、天皇に申し上げると、勅許がおりたので、両人が連れ立って参内申し上げた。

 帝は、南殿にお出ましになってご覧になる。お后らは御簾(みす)の中にお出ましになり、公卿、殿上人が残らずお出でになると、地下(じげ)の衛府(えふ)、諸司なども、並んでこれを見る。華やかな見物だった。

 まず一番に、道満法師は、お庭の白砂を手に取り、しばらく念じて、小石を空に投げ上げると、燕となって、飛びめぐった。人々はこれをご覧になり、ああ、類いないまれなことだと感心なさっていたところ、晴明が扇で一つたたくと、数十羽の燕は一同に地に落ちて、元の小石となった。

 晴明は、すぐに座を立って、陽明門の方に向かって念じると、にわかに大きな竜が雲から下って、雲を起こし、雨を降らせたので、庭にいた人々はびっしょりぬれて立っていた。道満がさまざまに行うが、降り止まない。溝の水が陸に流れ、舟を出さなければならないように見えたので、庭の人々は、腰だけつかって立ち上がる。もうこれまでと、晴明がまた何やら唱えたら、雨は晴れて、水が干上がり、お庭の人々はぬれにぬれたと思ったが、少しもぬれたところがない。これは世にまれな不思議なことと、人々は驚き感心なさった。道満が、「このような行いは、魔法でめちゃくちゃなことなので、人をだます術であり、正しい道理ではありません。ほかでもない占いで勝負を決め、そのうえ、負けた方が弟子になることにしましょう」と申し上げた。

 それならばといって、奥から長櫃(ながびつ)一合に、大柑子十五個を入れて、重りを載せて出された。道満がすぐに占い申して、「これは、大柑子十五個があるはずです」と申し上げた。天皇以下の公卿臣下で、このことをご存知の人々は、それにしても、なんということだとお思いになったところ、晴明が立ち寄って、祈祷し入れ替えて、「これは、ねずみ十五匹ありと占い申しました」と申し上げた。晴明が占いを仕損じたと、人々は顔色を失われた。 衛府の官人が、立ち寄ってふたを開くと、案の定、ねずみ十五匹がかけ出て、四方八方に逃げ失せて、大柑子は一つもない。御簾の中も階段の下も、ざわめき渡り、晴明の知恵に感心なさった。道満は大いに恥じて、弟子となり、晴明の西の洞院の家に住んだ。

 

 

仮名草子「安倍晴明物語」②伝浅井了意作

安倍童子 鳥の話を聞き、晴明という名を賜る

村上天皇の時代、天徳四年庚申九月二十四日、後涼殿より火が出て、内裏が残りなく焼けてしまった。その次の年、見事に建て替えられて、なお、その昔を越える出来栄えとなった。

 このような時に、安倍童子天王寺に詣でて、本堂の軒で休んでいたところに、西と東より、鳥(からす)二羽が来て、堂の上に止まった。一羽の鳥が、さえずるには、「あなたは、どこの鳥ですか」と言った。もう一羽の烏が、答えてさえずるには、「私は、都の鳥です」。都の鳥が、「さて、あなたは、どこの鳥ですか」と言った。もう一羽の烏が、「私は、関東駿河の国の烏ですが、富士浅間大菩薩の使者として、熊野に参り、権現に申しあげることがあって行くのです。さて、都には、なにか変わったことはないですか」と言った。

 都の烏が「都では、このほど、帝がお悩みだといって、上も下もひっそりとしています。典薬頭(てんやくのかみ)は、心を尽くして、補瀉温涼(ほしゅうんりょう)の薬の材料を説明し、臣下の使いが薬剤を調合し、諸々の寺の高僧は思いをこらして加持護念の勤行をし、護摩秘法の祈りをなさいましたが、いっこうにその効き目がありません。これはもう、物のたたりなので、たたりを和らげられない限りは、どうやってお悩みをお治しすることができましょう」と言った。

 関東の烏はそれを聞いて「恐れ多くも、天子は、あらゆる人を支配なさるので、お位は尊く、神さえも恐れ敬いなさると申し上げますのに、物がうらみたたるということは、理解できません」と言った。都の烏が答えて、「天子は、天下国家の父母です。天下のあらゆる仲間は、みなそのお恵みを仰ぎます。そこに、邪悪になさる事があって、うらみ申し上げることがあると、その責めは一人に帰して、たたりとなることがあります。だから、天子は万事深く慎みなさって、むやみな行いをなさることはありません。下の憤りが天に通じて、天からの責めをお受けになる場合は、どうにもすべき方法がないのです」と言った。

 関東の鳥が、「さて、その憤りは、どんなことなのですか」と言った。都の鳥が答えて、「それこそ、去年、内裏をお造りすることがありましたが、夜の御殿(おとど)の、丑寅の柱(北東方位の柱)の礎の下に、へびとかえるが生きたまま建築により閉じ込められて、ヘびは、かえるを飲み込もうとし、かえるは、へびに飲まれまいと、戦っています。その怒りが天に昇り、ついに帝のお悩みとなったのです。これさえ取り除けば、わけなく快復するでしょう」とさえずって、北と南に分かれて、飛び去った。

 安倍童子は、このことを聞いて、家に帰って占ってみると、占文の差すところは、鳥の言葉と少しも違わなかった。まもなく、それから都に上って、天皇に申し上げたいとして、「私は、和泉の国、安倍仲磨の子孫で、安倍童子治明(はるあきら)と申すものです。天文、地理、易暦(えきれき)に、ひとりでにその知恵を悟り、天下に並ぶ者がない占いをいたします。早く、天皇のお悩みの原因を、占い申し上げたいのです」と申し上げた。

 公卿の詮議があって、それならば、まず占わせてみようということで、唐櫃の中に、柑子(こうじ)を四十八個入れてお出しになった。治明がしばらく占って、「楓の中にあるものは、生き物ですが、その形は丸い。疑いなく、四十八個の鶏の卵です」と申し上げた。公卿はみな、目くばせをして指を差し、大いに恥をみたと思われた様子である。それならば、ふたを開けようといって、主水司(とのもつかさ)がこれを開くと、思ったとおりに鶏の卵であった。これは、そもそも初めに入れさせたのは、まさしく柑子だったのに、どういうわけで卵に変わったのだろうと詮議があったが、初めに仰せをうけたのとは間違えて入れたのであった。「これほどまでに、占い申し上げることは、極めて珍しいことである」と言って、急ぎ、天子のお悩みを占わせられたところ、もとより烏が語ったことが占文と異なるはずはない。童子は、「これは、年月日を時にかけて、その方角をとると、丑寅の方の、帝のご寝所の柱の礎の下に、へびとかえるが戦っていて、その怒りが炎となって、天にさかのぼり、天子のお体に当たったのでございます。これを、掘り出してお捨てになれば、問題なく、お和らぎになるでしょう」と申し上げた。それならといって、掘らせになると、その通りで、お悩みもわけなくご快復されたので、帝から公卿や殿上人まで、感嘆なさることは、限りなかった。

 まもなく、童子の昇殿が許され、五位に任じられ、陰陽頭になさる。その日は、三月の節であったので、この日を名にお与えになり、安倍晴明とお呼びになった。引き続いて、除目(じもく)が行われ、易暦博士縫殿頭(えきれきはかせ、ぬいのかみ)になされ、天下にその名を広く及ぼした。まもなく、西の洞院に家を造って、地方の国にも下されず、禁中に伺候させて、安倍野のあたり三百町をお与えになった。

 

仮名草子「安倍晴明物語」①伝浅井了意作

安倍晴明 誕生

第六十二代天皇村上天皇の時代、その家で(その家とは和泉国の篠田の里に近い安倍野という安倍仲麿のゆかりの家)安倍安名(やすな)という人が耕作を生業としていた。どこからともなく美しくて若い女性が一人来て、「私がこの家に来たのは、あなたと夫婦になって、一緒に住みたいと思ったからです」と言った。安名は大いに喜んで、すぐに家の中に招き入れ、夫婦の情を交わすと、やがて妻は一人の男の子を産んだ。 生まれたその子は、むやみやたらと泣かないし、顔も並々ではない。父は大いに喜んだ。

 妻は、夜昼となく耕作の仕事を手伝った。春の初めの荒れた小さな田を耕すことから、五月の早苗を取って植え、草を取り、水をせきとめること、秋の田んぼの穂の列が傾くころには、刈り干して、杵で打ってもみがらをむき、ふるい分けるまで、怠る時なく仕事をしたので、よその田には、水害や干害、大風やいなごの害があっても、安名の田は、毎年実って豊作になり、類がなかった。このため、ようやく家の中は富み栄えて、めでたくにぎわったので、召し使う者も出入りする仲間も、安名を敬い、もてはやして、見下す人もなかった。

 安名は、子はただ一人で、もう生まれなかったので、その子をますますかわいがって、自分の先祖の氏だからというので、安倍童子と名づけた。童子がもう三歳という夏のころ、母は一首の歌を、障子に書き付けた。

恋しくば たづね来て見よ 和泉なる 篠田の森の しのびしのびに」(恋しくなったら尋ねてきて見なさい。和泉の国の篠田の森に、こっそりと隠れています。)

と、書きおいて、行方も知れずにいなくなってしまった。安名はとても悲しくて、泣く泣くあちこちをさがしたが、妻を知る人もいなかった。

 その夏の田んぼの草は、大きく茂って、早苗が見えないほどにまで生い立っていたのを、何者かは分からないが、人ならば二十人ぐらいの声で、夜通し、草を取って歌った。

 「こひしさに よるはかよへど あけゆけば、ひるはしのだの森にすむ、やもめからすの音にぞなく」(恋しくて、夜は通っていますが、明けてしまえば昼は篠田の森に住むので、暁を告げるひとり身のからすの鳴き声には、泣いてしまうのです。)

と歌って、草をみな取ってしまった。水を入れて、畔にたたえ、水が余る時には、切り流すというように、安名が力を加えなくても、田を作る技は、なんとも立派だった。

「これは、篠田のきつねがわが妻となって、家を出て帰った後もわが子が恋しくて、このようにしたのだ。 それにしても、昼は人目を忍ぶ篠田の森の草むらに、露なくしおれる中で、泣いてしょんぼりとして隠れ住んでも、夜はせめてもと思い、通ったのだろう。離れられない別れの恋しさには、私も涙が落ちる」と言って、安名も、限りなく恋しくて悲しんで、

せめて夜は かよひてみえよ 子をいかに ひるはしのだの もりにすむとも」(せめて、夜は通って子を見なさい。なにゆえ、昼は篠田の森に住むとしても。)

とは、言ったが、くり返し姿を見せることもない。安名は、ますます恋しくて、昼は物事に気がまぎれもするが、日が暮れてしまうと、安倍童子をひざに乗せて、髪をかきなでて涙を流し、「ああ、無残だ。年も十分でもないうちに、母と離れて、つたない父を頼みにすることだ」と言って、泣くしかなかった。子は、抱かれながら、父の顔を見上げ、むやみに泣きながらも、それより後は、幼い心にも心構えをした様子があって、やたらと普通の子供のようには、ふざけて遊ぶことはなかった。

 こうして、童子は、七歳の時から初めて書を読み、まるで一を聞いて十を知るようだった。才知があると見えて、一回聞くと、二度と忘れることがなかった。人はみな、極めて珍しいことと思った。父も、普通の世間の子供と違うと思って、喜ぶこと限りなかった。

安倍童子 小さい蛇を助けて、竜宮に行って秘符を得る

 そのころ、安倍童子が住吉に詣でると、幼い子供がたくさん集まって、小さい蛇を捕らえて殺そうとしていた。童子は、なんとなくかわいそうなことと思って、これを買い取って、草むらの中に放して「きみは、みだりに物陰を離れて遊ぶから、子供たちに見つかって、辛い目にあったのだ。必ず、人が多いような所へは、出てはいけないよ」と言って、安倍野の方へ立ち帰ったところ、すぐに顔の美しい女性一人が出迎えて、「私は、竜宮の乙姫です。先ほど、もう殺されそうだったのを、あなた様のお情けで命を助けられました。どうぞ私の住む所にお越しください。私の父母がたいそう喜んでいて、その恩返しをしたいのです」と言って、童子を連れて、一町(約109メートル)ばかり行ったかと思うと、ひとつの大きな門に至った。女性は、門の内に童子を招きいれ、奥深く入っていくと、宮殿が幾重にも重なり、軒を並べ、甍を磨いて虚空にそびえていた。庭には金銀の砂を敷き、垣には、鼈甲を飾っていた。さらに、奥の方に入ってみると、宮殿楼閣の四方には、四季の有様が目の前にあった

 東の方は、春の空。四方の景色ものどかで、霞の衣が立ち渡り、谷の驚は軒近い梅の小枝に来て鳴いており、まだ里慣れしない声がする。池の氷柱も打ち解けて、岸に乱れている青柳の葉の糸でつないでおきたいのに、行く春の名残を知らせる藤の花が、松にかかっている様子も、まるで心に思うことがありそうに思えた。

南の方は、夏の木立。茂るこずえに、遅咲きの桜が、ところどころに散り残って、春に遅れた人を待つのだろうか。立石や遣水のある庭の池は底がきれいで、池の水際のかきつばたが、紫色に咲き出すと、井手の山吹がほころんで、黄金色の花が咲くのは、夕暮れなのだ。垣根に白い卯の花、階段のたもとの、蓄微まで、機会を知ったように花開いている。宮中で鳴くほととぎすや香りを留める花橘は、昔の人を偲ぶのだろうか。沼の石垣は水を閉じ込めて、さらにいっそう降り増す五月雨に打たれて、あやめが乱れ、夜、蛍の放つ光の火が、燃えて沢辺に身を焦がしている。こずえに風が吹けば、鳴くせみの声も涼しく聞こえる。ちょうどその時に、終わりの時を思うのだろうか。

西の方は、秋風が吹く野原に、おみなえしが、くねって立つ評判は著しく、萩の上に付く露があふれると、下の方にある葉が色づいている浅茅の野原に、鳴き競う虫の声も、弱った荻の上を吹き渡る風に、庭の白菊も盛りが過ぎて、時雨に染まる紅葉の色は、あちこちの枝で薄く濃くまだらになっている。あちこちで鹿の批が鳴き声を上げて、牝を訪れる夜半は、なんとも情緒がある。

北の方には、嵐が吹いている。こずえは雪の花が咲いて、焼け野原のすすきは、霜枯れている。筧の水も、つららが出来て、池の水際のおしどりは、翼を交わす寝覚めの床で、寒さにいっそう嘆いていることだろう。山から遠く立つ煙が、空に昇っている。かまどで炭を作る身分の低い人の仕事は、心が重くなることだ。あちこちを見回ると、心も言葉も及ばす、限りなく趣がある。

 また、宮殿の楼閣は、七宝で飾り、思いもつかないほどきれいである。その女性に招かれて、玉でできた階段を上って、内に入って辺りを見渡すと、錦の敷き物を飾っている。奥の方から、玉の被り物を被った装いの並々でない人が姿を現すと、子供二人が、絹の笠を差して後ろに従っている。また、その次には、玉のかんざしとくしを挿した女性が、ゆったりと出てきた。美しい官女二人が、同じく絹の笠を差しかけている。

 こうして、玉の被り物を被った人が、敷物にお座りになって、安倍童子を近くに招いて、「わが娘の命をお助けいただいたので、その恩返しをします。ちょっと、ちょっと」と言ったところ、年は二十歳くらいの美しい女性が、二、三十人出てきた。見ると、それぞれの手に持っているのは、縫雪玄霜(ほうせつげんそう)の薬の入った堂である。瑶池(ようち)の桃[瑶池とは天界の西王母のいる場所のこと。ここには寿命を伸ばす桃が生えている]、閬風(ろうふう)の棗、翌原(すいぇん)の杏、玄圃(げんほ)の梨である。さて、その次には、主人が用意したもてなしとして、北渓(ほくめい)の人魚、南海の蛤、丹穴(たんけつ)の卵[丹穴とは天界の神獣鳳凰のいる所の名前。この卵というのは鳳凰の卵のこと]、青山の芝(し)などさまざまなものを引き渡した。その味わいはこの世のものとは思われない。猿の木執(ことり)、熊の手のひら、羊の子宮、豹の脳みそ、青門のすいか、東陵(とうりょう)の金瓜(きんか)葛洪仙(かっこうせん)の霊芝、楊遂郎(ようついろう)の葡萄。これらは、人が珍味とする上等の品だが、本当に希少なものだ。こうして、一杯目のお酒を勧められたが、その味わいは、甘露のようだ。天の上の須陀弥(しゅだみ)の酒や、胡中(こちゅう)の末㬋羅 (まごら)の酒といっても、どうして同じ日に、語ることができょうか。これを飲んでから、心がさわやかに、身も涼しく、飛び立つかのように思えた。もう宴も終わったので、竜王が自ら、四寸四方の金の箱を取り出して、「これは、竜王の秘符です。これを使って修行をすれば、天地、日月、人間の世界のあらゆる物事を見極めることができます。大いに名を広く行き渡らせて、人をお助けなさい」と言って童子に渡し、その次にまた、七宝の箱から一つの青い丸薬を取り出して、童子の耳と目とに入れたが、童子はもはや別れのあいさつを申しあげて立ち去った。

 あの女性は、また、童子を送り出して、門の外に歩み出てから一町くらい行ったかと思ったところ、安倍野の近くに出た。童子はようやく家に帰ったが、人の顔かたちを見ると、その人の昔のこと、また、いまから先のことが、鏡に写るかのように心に浮かび、鳥や動物の鳴く声には、物を言うことが手に取るように聞き分けられた。これはそもそも、我ながらどういうことになったかと思ったが、あの竜宮で、目と耳とに薬をさされたからだと、思い当たるにつけても、ますます極めて珍しいことと思われた。それから家に引きこもって、その吉備真備公が譲り置いた「簠簋内伝」(ほきないでん)を取り出して、昼と夜となく三年間、学問をして、また、竜宮からもらって帰った秘符の修行を、みなすべて勤めたので、才知はいよいよ増して、とうとう自然の知恵を悟り、天、地、人の万物には、一つとして知らないということはなかった。昔、天竺(古代インドの呼び方)の耆婆(ぎば)は、薬王樹の枝を買い求めてから、人の五臓六腑を残りなく、外からお見通しになった。また、唐土の公冶長は、仙人に会って、薬を耳に入れてから、鳥の声を聞き分けて、その言葉に通じたと言い伝えられている。今の安倍童子は、竜宮の薬によって、目にも耳にも、通力を備えたのは、類のないことではないか。

 

7月の運勢

陰陽生の資料作成をしていたら、月の占いが遅くなりました。アップするのが遅れたお詫びに今どんな資料を作っているか参考に十干の項目を記載してみますと、こんな感じです。

【十干五行配当】

木行(甲乙)木精の気は大気や森林草木の根源的なエネルギー。火行(丙丁)火精の気は宇宙の太陽や星、燃える火からのエネルギー。土行(戊己)土精の気は高山や丘陵、大地から受けるエネルギー。金行(庚辛)金精の気は鉱石、金属等から受けるエネルギー。水行(壬癸)水精の気は自然の雨、大海河川全ての水気のエネルギー

 

甲(木の兄)大樹 押なり[発音おう]甲は甲冑で草木の種が未だ厚皮のままの有様

乙(木の弟)灌木 軋なり[発音きしる]草木の種が厚皮を破り動き始める有様

丙(火の兄)太陽 炳なり[発音あきらか]草木の芽が現れその状が明らかになる有様

丁(火の弟)燈火 壮・亭なり[発音そう・とまる]草木が成長し一段落する有様

戊(土の兄)山丘 茂・貿なり[発音しげる・きわまる]草木が盛んに茂り極まり覆う有様

己(土の弟)田畑 記なり[発音おさむ]草木が開花し整然と識別できる有様

庚(金の兄)剛金 庚・更なり[発音こう・あらた]草木の花が新しく実に変わりゆく有様

辛(金の弟)柔金 新なり[発音しん]草木の実が成熟し枯死し再び種となる有様

壬(水の兄)海洋 妊なり[発音はらむ]草木の種子が地上で新しい時期を待つ有様

癸(水の弟)水滴 揆なり[発音はかる]種子の内部の形が計れる有様

こんな感じの資料になり、これらを覚えていきます。また天文では紫薇垣なんかも勉強していきますが、紫薇垣図はこんな感じです。

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中央に北極星があり、北極星をお守りする四輔、周囲には北斗七星をはじめ、天皇大帝地皇天一)・人皇(天乙)・外陣には二十八宿など、様々な神々が紫薇垣にいらっしゃいます。陰陽道の占術や暦はこれらの神々が必ず出てきますので、理解しておかないと占術も暦も扱えないので、こんな事を勉強していきます。

では、お待たせしました。今月の運勢を見てみましょう。

1月生まれ 運気10%

周囲が慌ただしい、ザワザワしている暗示です。周りとの関係は今までは問題がなくてもしっかり責任を持って自分のやるべき事をこなしていないと、予想しない非難を浴びたり足下をすくわれそうです。特に内部での腐敗が進んでいますので、万 事は乱れがあり、したがって調子も悪く、内からもめ事があるかもしれません。目に見えない所で空気(状況)が淀んでいるので気分転換する時期でもあります。したがって自分自身に非があると非難されやすい時期です。自分を省みて言葉や行動を見直ししてみましょう。色々と準備を整えて、再出発をするぐらいの気分で事を進めることがよいです。金銭運は全体的に悪くはないでしょう。

【運勢の特徴】内より腐敗。乱れている。色難。

【アドバイス】様々な事があれども、身を正して問題を解決する、状況を改善するのが良い。親や目上に人に従うことが重要な時期です。思慮の浅い行動は禁物。前任者に過ちが あるのであれば、原因を良く分析して改善してみましょう。何事においても自分の考えを押し通すと災難にあいます。人と共同作業をしましょう。くれぐれも口喧嘩をし ないように注意。

 

2月生まれ 運気10%

運気が停滞しているので、目先の事に心を奪われたり、周囲の状況に翻弄されてしまうので判断力が鈍ってしまい、そのような状況だからこそ自分に自信も持てず不安になって、物事の本質に気がつかず右往左往しそうです。こんな時は焦らず、またむやみに行動を起こしたり、へたな小細工はしない方がよい方向にいくでしょう。 あるがままの姿で、流れに身を任せて進めば予想外の成果が得られそうです。一点を見つめず大きな視野で考え、冷静に自分を落ち着かせましょう。また災難の暗示がありますので、特に交通事故に注意が必要なこと、また短気を起こすと失敗しそうなので注意をしましょう。 ポイントは流れに身を任せる方が良い訳ですから「何事が起こってもまずは落ち着くこと」です。

【運勢の特徴】災いあり。

【アドバイス】自分が先頭に立つのではなく、人に従うようにするとうまくいきます。好調のあまり、 浮き足立っている時なので、欲を持つとは墓穴を掘る可能性があります。自分の力量 をわきまえておかないと災難となります。大金を儲けようとすると散財、大損の暗示 あり。北西方位は吉。風邪に注意。

 

3月生まれ 運気40%

苦労してきたことが解消して運気が開けてきそうです。それに良い結果がもたらされる時期です。何かと忙しい時期ではありますが、行動は速やかにしてみると良いでしょう。仕事運は上々で色々と充実した時間が過せそうです。仕事に関しては新しい道が開けるでしょう。しかし仕事以外(特に恋愛)は今はまだ時期ではないので、新しい事は始めないようにして下さい。注意点は欲を出したり執着心を出すと困難な状況になりそうです。あっさりとした気持ちが幸運を呼び込みます。良い方位は西南方位となります。

【運気の特徴】吉凶ともに解消。即決が吉。

【アドバイス】成果を求めて焦るよりも、足りない部分を補う、過ちを改善することが重要。今まで苦労してきたものに関しては苦難から抜けだせそうです。自分のやるべきことをしっかりとこなし、年長者者や上の方に従うと開運の暗示。散財に注意。口先だけの人が寄ってくるので注意。

 

4月生まれ 運気80%

占断には「装飾と衰退」と出ており、外見を飾るのには限度があり中身(内容)が伴わなければ失うものが出てくると古書には書かれております。何事にも物事は度を超せば問題となるのでご注意下さい。今は大事を行う時期ではないので、今は現在の状況を慎重に検討するのが良いでしょう。ここは自重して徐々に進めていきましょう。 人間関係は知人や友人が増える時期で、良い交友関係が広がり楽しい時間を過ごせるでしょう。何事にも感情に走らず、目先の事に心を奪われないように、地道に過ごすのが一番良いでしょう。

【運気の特徴】外観は美しく、内実は空虚。

【アドバイス】人と協力し、相談してから行動することを心がければ運気が上昇します。逆に自分の考えを押し通そうとしたり、人を欺いたり不誠実な行動をすれば、周囲からクレームが出てきそうです。見栄を張って失敗する暗示がありますので、着実な方針や計画を立てておかないと、近い将来悩み事の種になりそうです。人にしろ、物にしろ外見に騙されやすい時です。注意しましょう。

 

5月生まれ 運気40%

以前から考えていた計画などを実行に移す時です。ポイントは「謙虚」なので、私利私欲に走らず、真面目に、素直な自分で進めば運が味方してくれます。特に目上の方より恩恵を受けやすい時となりますので、協力すれば物事がスムーズに進むでしょう。また人間関係運も好調ですので円満に進みそうです。異性関係は勢いがありすぎるので、こちらは謙虚にしていた方が無難です。またあまり余計な手出しはせず、また派手に振る舞うのはやめた方が良いでしょう。今は運に勢いがあります。色々な事を進めるには運が味方しますが、何事も控えめに謙虚な気持ちで事にあたると更に良い結果になるでしょう。

【運気の特徴】消極的な時。運勢は徐々に好転する。

【アドバイス】自分の力を過信せず、なるべく自分を抑えて、人の意見や才能をうまく用いると良い結果になります。慢心して失敗の恐れがありますので注意しましょう。重要な役を勧められても辞退して、他人に譲ると後で吉となります。今は何事も新しい事は着手しない方が良いです。親しい人と論争の暗示があります。言葉つかいには注意しましょ う。

 

6月生まれ 運気10%

運が強過ぎて善くも悪くも運が勝手に物事を進めてしまいます。したがって自分では思ってもみなかったような出来事が起きたり災難まで引き寄せてしまいす。また自分自身も結果のでない事を進めてしまい、更にその事に執着してしまうような状況にもあります。占断には「重すぎる任務」と出ていて、手に余ることに取り組んで四苦八苦する暗示です。しかしそうかといって役目を放棄する訳にいかないものもあり、やらなくてはいけないものに対しては世の中の激流に耐え忍びながら、自分自身が持てる最大の勇気を奮い起こし、必ず乗り切らなければならないのです。逆に荷が重すぎて自分の力が及ばない物事には行動は慎重に、また人からの忠告には素直に従っていけば危難を脱することも可能でしょう。注意ポイントは、物事はくれぐれも「慎重」にです。

【運気の特徴】荷が重い。

【アドバイス】色々と妨げが生じやすい暗示あり。何をするにしろ十分な気配りをして、慎重に行動すれば良い結果を得られるでしょう。自分の力量を把握して、出しゃばらない方がうまくいきます。また性急に進めると過ちを犯しやすい時期なので、よく考えてから行動する事。目上の人から疑われる、また怒りをかう恐れあり。慎重さと温和な態度が幸運のカギです。いい条件の話があっても柔らかく断っておく方が無難。書類、印 鑑の扱いに注意。

 

7月生まれ 運気10%

運勢に、何をしても思い通りにならない、悲しいが事が思うようにならない、いわゆる「八方塞がり」の運勢がでています。運はいつ崩れるとも知れない砂のようであり、 本人はその砂の上に建つ高い建物のようなものです。今の状況は危機に直面していると捉え、一刻の猶予もならない時であると解釈し、この閉塞状態を打開する為に「真剣に現実に立ち向かう」ことが必要です。また協力者(異性関係を含む)との対立な ど障害も多く、更に出費もかさむなど考えられます。 この時期は思い切った行動はとらず冷静に、自分の信念を確認していく時期です。

【運勢の特徴】苦労が多い。後半が良い。常識は通らないとき。

【アドバイス】積極的に物事を進めると信用を失いそうです。ここは自分の力を見極めて自然の流れに任せてみましょう。異性に対しては、ありのままの自分でいる方が吉で、自分を良 く見せようと見栄を張ると凶となりますので注意しましょう。

 

8月生まれ 運気40%

状況は「夜が明ける前の薄暗さ」とあり、物事が破れたり傷いたりするという暗示が出ています。こんな時は忍耐力が必要です。決して陰口を叩いたり、悪あがき的な行動を起こしたり、攻撃されても決して反撃しないようにして、ひたすら守りを固めましょう。運勢的に今は願い事などはすんなりと叶わない時期なので、急いで結論を出さずに少し先延ばしにしておくのもよいでしょう。他人より嫉妬されたり中傷されたりしてイライラすることがあっても今はひたすら我慢の時期です。慎み深く慎重にして地道な努力をしていれば吉です。逆に物事を軽く考えて行動すると凶の結果となりますのでご注意下さい。

【運勢の特徴】実力が認められない。気が滅入るとき。

【アドバイス】人の細かい所までやかましく言わない事。表面的にはよくみえても、内面が伴わない時期です。見えない部分、隠れた所をよく見るようにしましょう。自分に火の粉がかかるような危険を感じたら逃げること。 誘惑の魔の手が多い事も注意しましょう。肝臓や胃に注意。

 

9月生まれ 運気70%

占断は「旭日昇天」と出ていますので、前途は明るく運勢は好調を示しています。この時期は今までの努力が認められたりすることもあると言われていますので「猪突猛進」で持っている全ての能力を発揮していきましょう。また地位が向上し、名誉が高まる時期でもあります。働けば働く程に勢いが増し周囲にも認められ、大いに報われるでしょう。今まで苦しかった人も上昇となります。ゆったりと、自信をもって、 マイペースでの行動が良いです。 恋愛関係に時間をかけたり、恋愛に心を奪われたりしますと運気はどんどん落ちてい きますのでご注意下さい。

【運勢の特徴】運気上昇。前進。昇進。策略。

【アドバイス】急がずに気長に努力していると運が味方をしてくれます。思い通りにならないことも、徐々ではあるが前進します。ただし警戒、注意を怠ってはいけません。目標としてい ることは正しいので諦めずに努力あるのみ。将来の新しい計画なども吉。小さな事は気にしないように。途中で投げ出すと後悔の暗示。

 

10月生まれ 運気40%

地雷復という暗示が出ております。この卦は、冬(陰)が 去り、ようやく春(陽)の動きが見られ、徐々に暖かくなってきた時期を表します。 総体的に運気は盛んになっていくので、順を追って進むと良いと解釈します。

要点

1、過去に考えていた事、実行に移せなかったものを再検討するのに良い時期。

2、友人の助けを得られることがある。

3、短気を起こすと、状況が逆戻りしてしまう。

4、1歩後退して、2歩前進というような感じとなる。

5、若干、手間取るが粘れば勝てる。 短気を起こしてしまい、粘らないとうまくいかなくなる点にご注意下さい。

6、「雨降って固まる」という暗示があり、喧嘩しても仲直りが出来ます。しかし関 係を戻すまでには、7日間の辛抱が必要です。関係が戻れば、以前より親密な関係と なります。

7、ライバルが出てきやすいので注意が必要です。

8、再婚や再縁には縁があります。

【運気の特徴】次第に良くなる。同じ事を繰り返す。

【アドバイス】威勢運が上昇していますので、良い評判が上がりそうです。ただしどちらかに偏った りすると災難に遭いやすくなります。この時期は新しい事には運の力が働きずらいの で、調子に乗ってしまうと失敗しやすいので注意。また道を間違えてしまっている人 は、近いうちに驚くようなことになります。その時は改める事は即座に改めましょう。

 

 

11月生まれ 運気70%

春のような暖かく穏やかな運気であります。まさに冬から春へ変化したような時ですから、気持ちも晴れ晴れしてきます。したがって先見の明に恵まれる時と考えてよいでしょう。新しい出発や目標に向ってスタートしましょう。もちろんその為には入念な準備をは必要ですが、今後の予想、予知、予測など念頭に置きながら進んでみましょう。そうすれば後で楽しく過ごせる日が来ることになります。また苦労してきた方は苦労が報われつつある状態でもありチャンスがありますので広い視野で物事を見てみましょう。注意点は、恋愛運はうまくいかないので我慢が必要になります。また趣味や遊びに没頭する傾向も出ているのも心しておきたい時です。

【運勢の特徴】準備していた事が整った。油断しやすい。楽しむ。

【アドバイス】運気は上昇傾向です。信念をもって機敏に行動すると幸運をつかめます。ポイントはうまくいかない原因を探り出して災難を未然に防ぐことです。欲張りすぎたり、嘘をついてしまったり、めんどくさがると吉運が消えてしまいます。節約して吉。計画は焦らないこと。交渉、取引は今のまま進めると物別れになるので、再計画する方が良い。上の人に取り入ろうとすると結果失敗。

 

12月生まれ 運気40%

色々なことでかけずり回って多忙な時期になりそうですが、最終的には何も変わらなかった、そのようななかなか難しい時期になりそうです。このような時は周囲の状況に振り回されないこと、また現状維持の姿勢が良いでしょう。したがってポイントは「持続、継続」となります。新しい事はやめておきましょう。また欲が出てきたり迷いが出てきますが、初めの方針変更は禁物で、こんな時は静かに衰運が過ぎるのを待つことが寛容です。事を急ぐと失敗し、逆に忍耐強く粘れば、物事を達成出来るでしょう。地道に精進して繁栄する運勢であります。運勢は次第に良くなりますの で、現状維持が吉でしょう。

【運気の特徴】持続。分を守る。

【アドバイス】時期尚早の暗示。よく状況をみて、自分の能力の限度を把握することが肝要。気負い すぎて進もうとしたり、深入りしすぎると、のっぴきならない羽目になります。はじ めから大きさ成功を望まず、小さな結果で満足する方がよいでしょう。口を慎むと吉。 普段から積み重ねてきたものも吉。