7月カレンダー

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【7月の行事】

7月1日 半夏生(雑節)

7月5日 満月🌕・九毒日*

7月6日 九毒日

7月7日 七夕・小暑(24節気)・九毒日

7月8日 八専日の始まり

7月13日 盆の迎え火・下弦の月

7月15日 盆の中元・九毒日

7月16日 盆の送り火・初伏日**・九毒日

7月19日 八専日の最終日・土用期間の始まり

7月21日 新月⚫️・土用丑の日・七曜陵逼始まり

7月22日 大暑(24節気)

7月23日 海の日

7月24日 スポーツの日

    (東京オリンピックの開会式だった日)

7月26日 七曜陵逼の終わり・中伏日*

7月27日 上弦の月

 

*九毒日 前回も書きましたが、この日に房事(性行為)をすると、三年の間に大病にかかる可能性が高い日です。

**三伏日(初伏・中伏・末伏)

夏至以降の庚の日を伏といい、始めの庚が初伏、2番目が中伏、3番目は末伏とい言います。夏の火行は、秋の金行(庚)を剋す(剋すというのは攻撃する)ので、火の夏の勢いが盛んとなり、秋の金行を破る事になります。そのため秋の幸運を受け取れなくなる故に恐る日と考えます。この日は、種まき、疾病の治療、旅立ち、男女間の性行為、和合相談の事はしない方が良いとされています。

 

地震について

前に地震について心配がある書きましたが、占術、暦的に気になるところがあるのでお伝えしておきます。

以前、占術で見たところ「戌・丑・辰」の稼穡(土行)が出ておりました。これは土が動く兆しでして、東京を中心として西北西(戌・長野)から、北北東(丑・茨城)、東南東(辰・千葉)となり、最後は南南西(未・神奈川)の土が動くという解釈となります。

次に、6月20日から土公神は吉日となっていまして、翌21日に新月を迎え、6月26日に土公神は悪日に変わり、またこの日から七曜陵逼の期間が終わって月の重力が通常へ戻ります。そのあと土公神の悪日は7月3日まで続いています。

そのような中で最近該当する地域になっている、長野、茨城、千葉と地震が起きています。私が気になっているのが最後の南南西です。暦的に、6月26日〜7月3日まで土の神々は午へ動いていて、更に悪日となるので、南と南南西の境目で地震が起きる可能性があると考えられます。その南南西はどこか地図を見てみます。

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上の地図では、逗子市と横須賀市の間に赤い線があるとおもいますが、横須賀市側が南、逗子市側が南南西となっています。東京から横浜や三浦半島へ伸びる赤い線、この赤いラインの左右が危険区域と考えられます。そこまで大震災となると考えてはいませんが、一応、地震なので起きてしまうと被害が出ますので、念には念を入れて少し気にしておいていただいても良いかもしれないと思ったので、ここへ書いてみました。