2023年1月カレンダー

明けましておめでとうございます。早いものでもう一年が経ってしまいました。最近はカレンダーやらバタバタしていてアップするのが遅くなり、すみません。今年も昨年と変わらず、よろしくお願い致します。f:id:ozuno:20230102004014j:image

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1月カレンダーPDFになっております。ダウンロードしてご活用ください。もし2023年のカレンダーご購入をご希望の方がいらっしゃれば、下記のアドレスまでご連絡頂ければと思います

https://drive.google.com/file/d/180iFnMuOHN3qVqb-_bSGINE_UKCcp99O/view?usp=drivesdk

【ご注文の手順】

1、メールでカレンダーの注文をお願いします

注文メールアドレス 

kakureyado.koyomi@gmail.com

件名 2023年カレンダー

本文 ①氏名(フルネーム・ふりがな)

   ②希望部数 紙版  部

         PDF       部

   ③紙版の方は、発送先の郵便番号と住所

   ④PDF版の方は、メールアドレス

   ⑤購入合計金額

2、料金の振込をお願いします

紙版  1部 2,000円

PDF  1部 1,000円

送料  1部       350円(紙版のみ)

    2部  510円(紙版のみ)

    3部  710円(紙版のみ)

    4部 1,040円(紙版のみ)

例題

紙版1部 2,000円 + 送料1部350円= 合計2,350円

紙版2部 4,000円 + 送料1部510円= 合計4,510円

PDF1部 1,000円 + 送料          0円= 合計1,000円

購入された部数料金と送料の合計額を、下記口座へお振込お願い致します。

【振込先】

銀行名 :ゆうちょ銀行

店名  :〇二九店(ゼロニキユウ)

口座番号:0107562(00240-6-0107562)

口座名 :小角の隠れ宿

【 行事 】

1月1日(日)元旦

1月2日(火)初夢 書初 振替休日

1月4日(水)御用始め 初弁天

1月5日(木)初水天宮 八専終わり

1月6日(金)小寒二十四節気)甲子 癸丑月

1月7日(土)満月 人日 七草粥

1月8日(日)初薬師

1月9日(月)成人式🇯🇵

1月10日(火)初金毘羅 恵比寿 七曜陵逼始め

1月11日(水)鏡開き

1月15日(日)小豆粥 下弦の月 竈神上天

1月16日(月)初閻魔 天神下天

1月17日(火)土用の入り

1月18日(水)初観音

1月20日(金)大寒二十四節気)竈神下天

1月21日(土)初大師 七曜陵逼終わり

1月22日(日)旧暦元旦 新月 月将子

1月24日(火)初地蔵

1月25日(水)初天神

1月27日(金)初弁財天

1月28日(土)初不動 旧七草粥

1月29日(日)上弦の月

【 行事の解説 】

今月は大きな行事があるので、ポイントを解説していきます

① まず今月は「七曜陵逼」となる期間があります。期間としましては、1月10日(火)〜1月21日(土)となります。この期間は通常吉と判断する日が凶となり、凶となる日が吉と、吉凶が逆転します。1月カレンダーの右下に「七曜陵逼期間」の解釈がありますので、七曜陵逼の期間が始まりましたら、そちらを参考にしてください。更に七曜陵逼では、大凶日(正式には六害宿と言います。今月は1月11日・1月19日)が含まれます。大凶日は今後の災いを作る日なので、くれぐれも慎重に行動する、また新しい事は始めないようにして下さい。

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② 次は旧暦元旦が1月22日(日)があります。毎年元旦には歳神様が天界から降りてきて、歳神様はその年の福をもたらしてもらえますが、歳神様が降りてくる前に竈神様が上天(所謂天界へ戻る)日があります。なぜ上天するのかといえば、竈神様はそれぞれ管轄する家に住む人の言動を1年間観察して、その結果を天界へ報告する義務があります。それがカレンダーに書かれている1月15日(日)の「竈神上天」となります。人界より天界へいった竈神様は、管轄していた家の人が1年間どんなことをしていたのか報告します。その内容によって歳神様が降りてこられたとき、前年よい行いをして生活していたものには福を、そうでないものには災いをと言われております。その様な感じとなりますので、なるべく悪い報告はしないでもらえる様に上天の日は竈神様の好きなものを御供えしてお祀りをします(人は知らず知らずのうちに過失をしていますので、この日は竈神の好きなもの(水飴)を用意して、出来るだけ悪い報告はしないでください的な感じで良いのでお願いしてみるといいかもしれません。相手は神様なので笑って許してくれるかも知れません、笑)では、上天日にする事を書き出しておいてみます。

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[上天日に用意するもの]

・竈神のお札、又は幣帛(無い場合は榊で代用して下さい)

・馬の像(紙で作った馬を用意する。紙を馬形に切ってつくります)

・紙銭(紙の天界の紙幣ですが、これはいまの日本では手に入らないので、現代の紙幣で代用して下さい。紙幣は天界で竈神様が使うものとなります。その為、少ないより多い方が良いみたいです、笑)

・水飴、餅、饅頭、水、お酒

・蝋燭(赤色)

・お香

[お祀りする時間]

1月15日  午後9時

[お祀り方法]

1、お祀りするものを用意する

2、1月15日、午後9時までに用意したものを並べる(台所、又は神棚)

3、蝋燭に火を灯す

4、竈神に手を合わせる(願い事)をする

5、1月21日(旧暦12月30日)に新しいお札をはってお祀りする

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これはうちの竈神様が上天する時の写真となりますが、大体この様な感じになればとイメージできる様に掲載しておきます。

上天した後の流れは、竈神様は1月20日(旧暦12月29日)に家に戻ってきます。そのあと1月22日(旧暦元旦)に歳神様が降りてこられるとなっていきます。

③ カレンダーの解説については、カレンダーの説明書のPDFを、ブログに掲載しておきますので、ご参考にしてください。

では、皆様が今年一年も良い年になります事をお祈りしております。