3月1日(甲子)日々の吉凶

平日

(甲子・百鬼夜行日)

目上を立てる、立場役割を果たす日。本日は、エネルギーを抑制して、衰退させる動きがあります。その為、健康に対して注意が必要です。体調に不安がある方は無理をしないようにしてみましょう。また日常生活でも、予定通りに事を進めるようにしてみて下さい。予定外のことをする、思いつきで動いたりはしない方が良いでしょう。

また本日は「甲子」となります。大黒天のご加護が得られる日となりますので、ご真言を唱えてみるのも良いでしょう。

本日おすすめの行動は、頭の回転が良くする。人の立場を見通して救済(助ける)をする。礼儀正しい。人の苦しみを取り除く。医療関係に縁あるので、体調を整える。悪いとされる行動は、表面的な言葉や態度は良いが、内心で人に対する憎しみで満ちている。突如、人を困難に陥れる。などと、なります。もしトラブルが起きた時は、受け身で防御に回りましょう。)

百鬼夜行について:23時〜午前1時までの間は鬼の集団が夜行(鬼がウロウロ出回っている)しております。この百鬼夜行に出会うと百日以内に病にかかると古書に書かれていますので、その時間は外出しないのも良いかもしれません。もし外出する場合は下記の呪文を 3回 唱えておいて下さい。

東海神阿明 とうかいかみあみょう

西海神祝良 せいかいかみしゅくりょう

南海神巨乗 なんかいかみきょじょう

北海神禺強 ほっかいかみぐうきょう

四海大神  しかいのおおかみ

百鬼を退け ひゃっきをしりぞけ

凶災を蕩う きょうさいをはらう

急急如律令 きゅうきゅうにょりつりょう

 

・買い物 ー

・爪切り ー

・夢の話 ー

・食と性 ー

・沐浴  吉

・妊娠  大吉

・吉色  黒

 

【縁日】本日ご縁のある神様

竈神(台所の神様)

大黒天(真言:オン マカキャラヤ ソワカ

天皇眞官(陰陽道の神様)

 

【2月10日〜3月9日までの古伝】

 湯の中に食塩を一つかみ入れて脚を洗うとその年は脚気にならない。鮒の頭を食べると腹の病気にかかる。毎朝髪をすくのが二回宛で百回になると年中感冒にかからない。柏の実を酒一升の中に入れて少しずつ飲むとその年は病難を避けられる。

 

◯ ⭐️吉 △ 平 ✖️ 👹 凶

子 23〜01時  ◯   ⭐️

丑 01〜03時  ◯

寅 03〜05時  ◯   ⭐️

卯 05〜07時  △

辰 07〜09時  ✖️

巳 09〜11時  ✖️

午 11〜13時  ✖️

未 13〜15時       △

申 15〜17時  △   👹

酉 17〜19時  ◯   👹

戌 19〜21時       ✖️

亥 21〜23時  ✖️  ⭐️

 

【吉凶の説明】

吉凶は◯△✖️で表記してあります。吉凶の判断は江戸時代の陰陽師の土御門晴親公(安倍晴明公直系の子孫)の残された「逐日選時諏吉避凶」を参考にしております。ちなみに逐日選時諏吉避凶とは、日毎に時間の凶がありますがその凶を避ける(慎重に言動する)ことで、また吉の時間に積極的に行動する事で、自然と吉を招くようになると考えます。自分の行動を変えて吉を取ることが「逐日選時諏吉避凶」という事になります。

また⭐️のマークは私達を助けてくれる神様が動いている、吉の時間帯となっております。また👹のマークは、鬼がトラブルや事故を起こす時間帯なので、気をつける為に👹で注意する時間帯を表示してあります。