暗黒物質?

こんな記事があったので、少し気になって調べてみたところ、今の日本でも起こっていることでもあったので投稿しておきます。
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宇宙探査機ガイア(ESA欧州宇宙機関)が3万の星々から成る「S1ストリーム」という嵐を発見し、そのS1ストリームが暗黒物質を引き連れているのが発見されました。探査機の調査によりその物質が地球を含む太陽系を倍速の毎秒約500kmで通過していることもわかりました。地球上の機器では、WIMP s(電磁気的な相互作用をほとんど起こさず、電磁波では検出できない粒子)、この暗黒物質を見ることはできないそうです。我々の太陽系すべてを覆っていますが、私たちの生命や生活に物理的な影響を及ぼさないとされています。
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私は判別できないものが影響を及ぼさないとなるのか疑問に思い、本当にそうなのか、私は占技を扱うのでそれで調べてみました。陰陽道六壬で影響を見てみたところ、下記のような結果となりました。あくまでも占技で出したものですから、そういうこともあるのかも程度でお読みください。

まず、この暗黒物質について、六壬で出てきた神を見てみます

1の神
勾陣・従魁・午・死神

勾陣は戦闘訴訟を司り、従魁は口舌婦人事を司り、午は五穀口舌事(生活、言い争い)、死神は病を意味します。勾陣と従魁の神様同士の関係は、損益得失について争い、ひと段落してもまた争います。また従魁と午は内戦と言って、家の中の争いを示します。要するに家庭内で夫婦がゴタゴタを示している事、つまり争い事があるということです。更に死神が居ますので、家庭内で病気も発病します。


2の神
騰蛇・神后(空亡)・胎(空亡)

騰蛇は驚き恐れや畏怖の神、神后は婦女陰私の事を示しています。空亡があるので実害は小さいのですが、家庭の不和、破綻、夫婦の反目。女性は病気(精神的にも肉体的にも)になる。また子が鎹(かすがい)にならずともあり、更に胎に空亡とは、子供ができない、妊娠しないともとれます。

3の神
太陰・大衝・沐浴

大衝は材木船車事、太陰は弊匿隠蔵、沐浴は色情事件(第三者を含む不倫等)と古伝に書かれています。太陰と大衝の組み合わせは、思慮の浅い女性を示していて、意味は誰からでも誘惑されて欲望のままに行動をします。沐浴もありますから不倫する傾向が強くなります。人は祖先を敬わず、家に怪異現象が起こる、また家族がいなくなり財を消散します。太陰は寡婦を示していて、寡婦の意味は独身の女性です。要は離婚して独身になるという事です。

1、2、3の神を見てみると「酉・午・子・卯」が揃います。占技では、午・子・卯で刑といい、離れるなどの意味とします。今回はその中に「酉」がありますので、酉が加わっているとただ離れるではなくて、家庭だけでなく家系までもが崩壊することを意味します。

通常、2の神は何かと何かを繋げる意味を持ちますが、子供が鎹にならずとありますので、通常は子供がいれば「子供のためにも離婚せずに…」となるのでしょうが、今回は子供がいても家庭や夫婦の不和から、最終的には家庭の崩壊になっていきます。また子供ができないから離婚となる事もあるかもしれません。

もし、こんな事になるような影響を与えているのが、いま地球に取りまく暗黒物質だとすれば、目に見えないのに厄介な事です。そのような影響に振り回される事なく生活をしていきたいものです。

私達の無意識は常に見えないものに影響されています。自分ではしっかり生活していても不意に不安に襲われたりするのは、自分以外の外部からの影響です。それはただ単に人間関係だけでなく、今回のように宇宙からの影響もあったりします。目の前の感情だけに囚われずに生活する為には、外には暗黒だけではなく、光や、神もあることを認識したいところです。しかし神も暗黒物質も目に見えずです。

宗教、神の世界は、いつも太陽神がおります。神道なら天照大神、仏教なら大日如来など様々です。少しでも自分を助けてもらう為に、実際に太陽の光を感じて手を合わせていいし、心の中で太陽を感じてもよいので、何度でも何度でも太陽の真言を唱えてみてはどうでしょうか。皆さまの日々の暮らしが少しでも良くなりますように。

日の真言「おん、あにちゃしり、そわか」