悪日
現在、太歳神は西におられます。その為、この期間は、目上を立てること、自分の立場や役割を果たす事をする期間となります。また黄道は「羊宮」を巡ります。この時期は、自分自身に自信がつくので、考えてから行動するよりも性急に物事を進めようとするなど、活動的になります。しかし、衝動性が強い暗示なので、トラブルにはご注意下さい。
本日の運気は、 物事を安定させる運気があります。悪日なので、ものすごく期待はできませんが、それでも安定させる運があると思ってみてください。目上との事、役割のことを、少しでも安定させたい人は、活用してみると良いかもしれません。では、どうやって安定させるかと言いますと、まず内面を充実させる(自分の心や物事の内側)、または気分をリフレッシュするといいと、考えていきましょう。読書・映画・コンサート・体を動かして汗をかく、そして自分の気持ちの充実感や満足感を得る事が重要です。また造園、増築にも吉とありますので、大きな工事ではなくとも、部屋の模様替え、職場のデスクの配置を変えたり、整理整頓してみる、又はパソコンなど機械ものの調子が悪いものを直す、仕事の業務進行状況など、今後トラブルにならないように調整しておくなども良さそうです。
本日の良い行いは「思慮深くなる。物事の裏まで見通す。独自の創造性を持つ。愛情深い」となります。悪い行いは「自尊心が高い。冷酷である。自分の欲望をむき出しにする。自分の意を沿わないと、相手をとことん追い詰める」となります。もしトラブルとなった時は、防御して、受け身で、攻撃をうまくかわしましょう。
・買い物 ー
・爪切り 手足🖐️🦶共によし
・夢の話 ー
・食と性 ー
・沐浴 ー
・妊娠 ー
・吉色 白
*夢などの呪文は下記に記載してあります。
【縁日】本日ご縁のある神様
*真言が書かれていない神様は、神様の名前をお呼びして手を合わせてみて下さい。
【7月6日〜8月3日までの古伝】
・沢の水を飲むべからず。
・韮を食べすぎると目を病む。
・雁肉を食べすぎると心気を破る。
・塩辛さを増して、甘さを減らすと腎臓を助ける
・冷水で足を冷やさない事、極暑の時は手のひらをあぶれば五体共に涼しくなる。暑さあたりは水を飲まさないで、道路上の熱い土を臍の上におくと不思議な効がある。
・なすの葉を陰干しにし、炒って服用すると腹の病気が治る。
・竹を切って軒下に横たえておけば、油虫が生じない。
*昔の言い伝えなので、現代では通用しないものもあります。その点をご了承のうえ楽しく読んでいただければと思います。
◯ ⭐️吉 △ 平 ✖️ 👹 凶
子 23〜01時 ✖️
丑 01〜03時 ✖️ 👹
寅 03〜05時 ◯
卯 05〜07時 ✖️
辰 07〜09時 ◯ 👹
巳 09〜11時 ◯
午 11〜13時 △
未 13〜15時 △
申 15〜17時 ✖️ ⭐️
酉 17〜19時 ◯ ⭐️
戌 19〜21時 ✖️ 👹
亥 21〜23時 ◯ ⭐️
【吉凶の説明】
吉凶は◯△✖️で表記してあります。吉凶の判断は江戸時代の陰陽師の土御門晴親公(安倍晴明公直系の子孫)の残された「逐日選時諏吉避凶」を参考にしております。ちなみに逐日選時諏吉避凶とは、日毎に時間の凶がありますがその凶を避ける(慎重に言動する)こと、また吉の時間は積極的に行動する事で、日々の生活の中で自然と吉を招くようになると考えるものです。自分の行動を変えて吉を迎え入れようとするのが「逐日選時諏吉避凶」という事になります。
また⭐️のマークは私達を助けてくれる神様が動いている、吉の時間帯となっております。また👹のマークは、鬼がトラブルや事故を起こす時間帯なので、気をつける為に👹で注意する時間帯を表示してあります。特に✖️👹は大凶となりますので、お気をつけ下さい。
【四海呪】
・鬼(霊)を避ける・病気祈願は37遍
・外出、病室入室は3遍
東海神阿明 とうかいかみあみょう
西海神祝良 せいかいかみしゅくりょう
南海神巨乗 なんかいかみきょじょう
北海神禺強 ほっかいかみぐうきょう
四海大神 しかいのおおかみ
百鬼を退け ひゃっきをしりぞけ
凶災を蕩う きょうさいをはらう
急急如律令 きゅうきゅうにょりつりょう
【夢を見た時の呪文】7回唱える
赫々陽々 かくかくようよう
日出東方 にちでとうほう
断絶悪夢 だんぜつあくむ
辟祓除不詳 へきばつじょふしょう
急々如律令 きゅうきゅうにょりつりょう
*7回呪文を唱えれば「尸守鬼」の縁は一旦切れますので、唱えた後であれば夢の話をしても大丈夫です。