6月17日(壬子)日々の吉凶

吉凶半々の日

八専の始まり・凶會日[くえび]

本日は凶會日[陰陽衝撃]となります。この日は太歳神(一年の吉凶を管轄する神様)が様々な神々をお連れして、冥府(三途の川のある世界)で法会を行っております。その為、こちらの世界の多くの神々が不在となり、その為、禁忌事項が発生いたします。本日の[陰陽衝撃]は、台所の工事(リフォーム等)を忌むとされております。また本日は八専日の始まりとなります。考え方に偏りが出ますので、なるべく平均的に考え、また中庸にしてみてください。もし魔に引っ張られるようであれば、閻魔天真言をお唱えしてみて下さい。

本日は、溜まっていた疲れがどっと出てくる日となります。その為、健康管理が第一の目標となります。運気もやる気も今ひとつとなり、ぼんやりしてしまいミスしてしまったり、またツキもないなーと実感しそうです。骨折り損のくたびれもうけとなりそうなので、本日は無理に頑張らなくて良いでしょう。動くのであれば、ペースを落として、正確に、丁寧に、こなしていくと良いでしょう。

本日の良い行いは「上品さを身につける。柔軟である。誰にでも親切にする。親族の面倒を見る」となります。悪い行いは「対処が厳しすぎる。自己中心的である。上部だけで同情する」となります。もしトラブルの場合は、積極的に活動しましょう。

 

・買い物 衣服運アップ

・爪切り 手足、共によし

・夢の話 夢を見た方は呪文を唱えてください

・食と性 ー

・沐浴  ー

・妊娠  吉

・吉色  白

*夢などの呪文は下記に記載してあります。

 

【縁日】本日ご縁のある神様

 

閻魔天真言:ナウマク・サマンダ・ボダナン・ エンマヤ・ソワカ

真言が書かれていない神様は、神様の名前をお呼びして手を合わせてみて下さい。

【6月6日〜7月5日までの古伝】

・桃、杏、李、梅の苗を若い女性(昔は処女と言われておりました)に植えさせると、その樹の花は美しく果物は美味となる。

入梅の雨で茶を煎じると、いろいろの邪気を払うことができる。

・梅雨の水で皮膚病を洗うと妙な効がある。

・白菊の根を食べると白髪が少なくなる。

 

◯ ⭐️吉 △ 平 ✖️ 👹 凶

子 23〜01時  ◯

丑 01〜03時  ◯   👹

寅 03〜05時  ✖️

卯 05〜07時  △

辰 07〜09時  △   👹

巳 09〜11時  △   

午 11〜13時  △

未 13〜15時       △   👹

申 15〜17時  ✖️  ⭐️

酉 17〜19時  ◯   ⭐️

戌 19〜21時       ✖️  👹

亥 21〜23時  △

 

【四海呪】

・鬼(霊)を避ける・病気祈願は37遍

・外出、病室入室は3遍

東海神阿明 とうかいかみあみょう

西海神祝良 せいかいかみしゅくりょう

南海神巨乗 なんかいかみきょじょう

北海神禺強 ほっかいかみぐうきょう

四海大神  しかいのおおかみ

百鬼を退け ひゃっきをしりぞけ

凶災を蕩う きょうさいをはらう

急急如律令 きゅうきゅうにょりつりょう

【夢を見た時の呪文】7回唱える

赫々陽々 かくかくようよう 

日出東方 にちでとうほう 

断絶悪夢 だんぜつあくむ

辟祓除不詳 へきばつじょふしょう  

急々如律令 きゅうきゅうにょりつりょう

*7回呪文を唱えれば「尸守鬼」の縁は一旦切れますので、唱えた後であれば夢の話をしても大丈夫です。

【吉凶の説明】

吉凶は◯△✖️で表記してあります。吉凶の判断は江戸時代の陰陽師の土御門晴親公(安倍晴明公直系の子孫)の残された「逐日選時諏吉避凶」を参考にしております。ちなみに逐日選時諏吉避凶とは、日毎に時間の凶がありますがその凶を避ける(慎重に言動する)ことで、また吉の時間に積極的に行動する事で、自然と吉を招くようになると考えます。自分の行動を変えて吉を取ることが「逐日選時諏吉避凶」という事になります。

また⭐️のマークは私達を助けてくれる神様が動いている、吉の時間帯となっております。また👹のマークは、鬼がトラブルや事故を起こす時間帯なので、気をつける為に👹で注意する時間帯を表示してあります。