3月31日(甲午)日々の吉凶

吉凶半々の日

凶會日[陰道衝陽]

本日も凶會日[くえび]となります。凶會日は、太歳神(一年の吉凶を司る神様)が多くの神々をお連れして、冥府(あの世)で法会を開いております。その為、本日は旅行に行く、旅先から帰る事が禁忌となります。先日にも書きましたが、高天万上鬼という百鬼・六方鬼の主となる鬼神が降臨しているので、外出すると鬼に取り憑かれてしまうというわけです。本日、外出する時は「四海呪」を唱えておいてください。

本日は安定した運気となっております。のんびり過ごしても良いですし、自分の内面を磨いても良いですし、方針転換などに用いても良いでしょう。

本日おすすめの行動は、親孝行をする。目上の人を敬う。学問を好む。道徳的な判断力を養う。悪いかとされる行いは、争う気持ちが押さえられなくなる。貪欲になる(満ち足りる事を知らない)。思慮が浅い。となります。もしトラブルが起きた時は、防御に徹して受け身で対処しましょう。

 

・買い物 飲食(美食)運アップ

・爪切り 手足🖐️🦶共によし

・夢の話 ー

・食と性 ー

・沐浴  ー

・妊娠  大吉

・吉色  黒

 

【四海呪】3回唱える

東海神阿明 とうかいかみあみょう

西海神祝良 せいかいかみしゅくりょう

南海神巨乗 なんかいかみきょじょう

北海神禺強 ほっかいかみぐうきょう

四海大神  しかいのおおかみ

百鬼を退け ひゃっきをしりぞけ

凶災を蕩う きょうさいをはらう

急急如律令 きゅうきゅうにょりつりょう

 

【縁日】本日ご縁のある神様

釈迦(真言:ナウマク・サマンダ・ボダナン・バク)

熊野三権現

竈神

荼吉尼天(真言:ナウマク・サマンダ・ボダナン・キリカ・ソワカ

地皇眞官(陰陽道の神様、天一神の眷属)

【3月10日〜4月8日までの古伝】

にらを食べると心気を増す。三里経骨、対穴に灸を七点すると本年中脚気にならず、また体内の毒気が去る。鶏卵を食べるすぎると、気が滞り記憶力が衰える。

 

◯ ⭐️吉 △ 平 ✖️ 👹 凶
子 23〜01時  ✖️  ⭐️

丑 01〜03時  ◯

寅 03〜05時  ◯

卯 05〜07時  ◯

辰 07〜09時  ✖️

巳 09〜11時  ✖️

午 11〜13時  ✖️

未 13〜15時       ◯

申 15〜17時  ◯   👹

酉 17〜19時  ◯   👹

戌 19〜21時       ✖️

亥 21〜23時  ✖️  ⭐️

 

【吉凶の説明】

吉凶は◯△✖️で表記してあります。吉凶の判断は江戸時代の陰陽師の土御門晴親公(安倍晴明公直系の子孫)の残された「逐日選時諏吉避凶」を参考にしております。ちなみに逐日選時諏吉避凶とは、日毎に時間の凶がありますがその凶を避ける(慎重に言動する)ことで、また吉の時間に積極的に行動する事で、自然と吉を招くようになると考えます。自分の行動を変えて吉を取ることが「逐日選時諏吉避凶」という事になります。

また⭐️のマークは私達を助けてくれる神様が動いている、吉の時間帯となっております。また👹のマークは、鬼がトラブルや事故を起こす時間帯なので、気をつける為に👹で注意する時間帯を表示してあります。