5月8日(壬申)日々の吉凶

平日

新月🌑・旧暦4月始まり

本日の運気は新月の影響があって、神経が昂ってみたり、憂鬱になってみたり、感情の波が生じやすくなり、自分で自分をコントロールしづらくなるなど不安定感を感じる日となります。また本日は後々の生活に影響を及ぼす可能性を秘める日でもあります。本日何か起きる人は、宿命・運命が動いたと解釈できます。その為、運命に翻弄される日故に、 起きた出来事が良い悪いに問わず、何事も控えめに過ごすのが良さそうです。決断を迫られる時は、即断は避けておく、避けられない場合は、慎重に熟慮する、目先の利益に惑わされない、私利私欲に走らないようにする事が大切です。

本日はのテーマは「無私無欲で、心清らかに」となります

1・身だしなみを整える(相手に対して失礼がないように、清潔感がある、誠実さを示すような衣服にすること。例えばシワシワのシャツではなく、アイロンをかけてパリッとしている等になります)

2・人と和合する。(口は災いの元です。感情的にならず、対立せず、相手に対して敬意を払うように気をつけること)

3・礼儀正しく過ごす。(長い間会っていなかった相手に会ったり、連絡が来たり、宿縁の持つ人と再開したりします。どこで誰と会っても恥ずかしくないように、隅々まで気を配ること)

今後の人生を左右しかねない日ですから、1〜3に気を配りつつ、心穏やかに過ごしてみましょう。 あとトラブルになった時は、逃げるが勝ちとなります。

*因みに何故このような解釈をするのかと言いますと、立夏(四立日)を過ぎて初めての新月(命宿)となる為、このように宿命が動くと考えます。

・買い物 用事運アップ(仕事が忙しくなりたい方は是非買い物をして運を活用しましょう)

・爪切り 手足共によし

・夢の話 ー

・食と性 性行為すると寿命が短くなります

・沐浴  吉

・妊娠  ー

・吉色  白

*夢などの呪文は下記に記載してあります。

 

【縁日】本日ご縁のある神様

伊弉諾尊イザナギ

伊弉冉尊イザナミ

鹿島大明神

香取大明神

都市王(地獄八殿の神)

【5月8日〜6月5日までの古伝】

・酌置きの水で顔を洗うと、秋になって胸の病気にかかる。

・鶏とニラを生食すると皮疽を患い、心気を破る。

・にんにくを食べ過ぎると眼病になる。

・雉を食べると気逆する(気逆とは頭痛、目眩、動悸、ゲップなど)

・鰻を食べると人に危害を加える。

・夏月は、苦みを省き、辛き物を増すとよい。

 

◯ ⭐️吉 △ 平 ✖️ 👹 凶
子 23〜01時  ◯

丑 01〜03時  ◯   👹

寅 03〜05時  ✖️

卯 05〜07時  △   ⭐️

辰 07〜09時  ◯   👹

巳 09〜11時  ◯   

午 11〜13時  △

未 13〜15時       ◯   👹

申 15〜17時  ✖️  ⭐️

酉 17〜19時  ✖️  ⭐️

戌 19〜21時       △   👹

亥 21〜23時  ✖️

 

【四海呪】

・鬼(霊)を避ける・病気祈願は37遍

・外出、病室入室は3遍

東海神阿明 とうかいかみあみょう

西海神祝良 せいかいかみしゅくりょう

南海神巨乗 なんかいかみきょじょう

北海神禺強 ほっかいかみぐうきょう

四海大神  しかいのおおかみ

百鬼を退け ひゃっきをしりぞけ

凶災を蕩う きょうさいをはらう

急急如律令 きゅうきゅうにょりつりょう

【夢を見た時の呪文】7回唱える

赫々陽々 かくかくようよう 

日出東方 にちでとうほう 

断絶悪夢 だんぜつあくむ

辟祓除不詳 へきばつじょふしょう  

急々如律令 きゅうきゅうにょりつりょう

*7回呪文を唱えれば「尸守鬼」の縁は一旦切れますので、唱えた後であれば夢の話をしても大丈夫です。

【吉凶の説明】

吉凶は◯△✖️で表記してあります。吉凶の判断は江戸時代の陰陽師の土御門晴親公(安倍晴明公直系の子孫)の残された「逐日選時諏吉避凶」を参考にしております。ちなみに逐日選時諏吉避凶とは、日毎に時間の凶がありますがその凶を避ける(慎重に言動する)ことで、また吉の時間に積極的に行動する事で、自然と吉を招くようになると考えます。自分の行動を変えて吉を取ることが「逐日選時諏吉避凶」という事になります。

また⭐️のマークは私達を助けてくれる神様が動いている、吉の時間帯となっております。また👹のマークは、鬼がトラブルや事故を起こす時間帯なので、気をつける為に👹で注意する時間帯を表示してあります。