4月18日(壬子)日々の吉凶

吉凶半々の日

土用期間・八専日

本日より太歳神の位置が変わりました。仕事をする、修行(自分のレベルアップをする)をする日となっております。また月の動きも変わり、前世にまつわる期間(業宿)となります。業[ごう]とは、現世の災いの因縁となる前世の悪行という意味があり、本日より26日まで「前世の悪行を浄化するという期間」と考えていきます。その為、自分から意識して「良い行いをする、また心清らかに、優しい気持ちで日々の生活すること」を目指していきましょう。

では、本日の良い行いとは何かというと「勇気がある。忍耐強い。勉強をして知識を豊富にする。着実に物事をこなす。人の気持ちに合う言葉を使う」となります。してはいけない悪い行いは「几帳面すぎる。気に食わない人を排除する。細かいことまでこだわる。しつこく意地悪をする。威張り散らして、自己顕示欲を満たそうとする」となります。更に本日より八専の期間にもなりました。この期間は、偏るという特徴があります。本来なら自分の欲のために悪い方に偏りやすいのですが、業の期間の為、良い方へ偏るように上手く活用したいところです。

もしトラブルが起きた時は、閻魔天が「炎魔天會」という法会を開いておりますので、閻魔天真言を唱えて助けてもらいましょう。また逃げるが勝ちとなります。

【土用について】

土用とは、季節と季節の境目となります。陰陽略書に「土用事、当四季月土用、以此時不可起土。 黄帝妙心経云、土王時、不動五寸。」と書かれています。その為、 昔から土用期間は土地いじりをしない方がよいなど言われています。

【季節と季節の間に入る土用】

春→土用→夏→土用→秋→土用→冬→土用...(この様に季節の間に土用が入ります)

 

・買い物 ー

・爪切り 手足、共によし

・夢の話 ー

・食と性 ー

・沐浴  ー

・妊娠  吉

・吉色  白

*夢などの呪文は下記に記載してあります。

 

【縁日】本日ご縁のある神様

 閻魔天真言:ナウマク・サマンダ・ボダナン・ エンマヤ・ソワカ

【4月9日〜5月7日までの古伝】

・桃の花を酒に浸して洗面すると顔が美しくなる

・鳥獣を殺すとその身に禍がやってくる。

・桃の葉を採って陰干しにし、毎朝清水に入れて飲むと胸の病気が治る。

 

◯ ⭐️吉 △ 平 ✖️ 👹 凶
子 23〜01時  ◯

丑 01〜03時  ◯   👹

寅 03〜05時  ✖️

卯 05〜07時  △

辰 07〜09時  △   👹

巳 09〜11時  △   

午 11〜13時  △

未 13〜15時       △   👹

申 15〜17時  ✖️  ⭐️

酉 17〜19時  ◯   ⭐️

戌 19〜21時       ✖️  👹

亥 21〜23時  △

 

【四海呪】

・鬼(霊)を避ける・病気祈願は37遍

・外出、病室入室は3遍

東海神阿明 とうかいかみあみょう

西海神祝良 せいかいかみしゅくりょう

南海神巨乗 なんかいかみきょじょう

北海神禺強 ほっかいかみぐうきょう

四海大神  しかいのおおかみ

百鬼を退け ひゃっきをしりぞけ

凶災を蕩う きょうさいをはらう

急急如律令 きゅうきゅうにょりつりょう

【夢を見た時の呪文】7回唱える

赫々陽々 かくかくようよう 

日出東方 にちでとうほう 

断絶悪夢 だんぜつあくむ

辟祓除不詳 へきばつじょふしょう  

急々如律令 きゅうきゅうにょりつりょう

 

【吉凶の説明】

吉凶は◯△✖️で表記してあります。吉凶の判断は江戸時代の陰陽師の土御門晴親公(安倍晴明公直系の子孫)の残された「逐日選時諏吉避凶」を参考にしております。ちなみに逐日選時諏吉避凶とは、日毎に時間の凶がありますがその凶を避ける(慎重に言動する)ことで、また吉の時間に積極的に行動する事で、自然と吉を招くようになると考えます。自分の行動を変えて吉を取ることが「逐日選時諏吉避凶」という事になります。

また⭐️のマークは私達を助けてくれる神様が動いている、吉の時間帯となっております。また👹のマークは、鬼がトラブルや事故を起こす時間帯なので、気をつける為に👹で注意する時間帯を表示してあります。